Exhibition
RYOTA URASAKI 2 / 17 (金) ~ 2 / 27 (月) Open 12:00 - 18:00 ( 2 / 27 12:00 - 17:00 ) Closed (水/Wed.) 浜風、とても冷たくて
人のいないす湯の海岸は、浜風がとても冷たくて突き刺さる。 自分にちっては、日常から逃避したいエスケープゾーン。 浜風と共に繰り返しやってくる荒波は狂気に満ちていた。 幼い頃、台風接近間近の海水浴で高波に飲み込まれ、 九死に一生を得るが、荒波がトラスマになる。 大人になってカメラを構え、恐る恐る荒波に近づいた。 荒波に飲み込まれる恐怖を感じる以上に、 自分は生きているんだと激しく感じる。 無我夢中でファインダーの中の荒波を追いかけた。 それは、視覚を超えた作品となり、 自分の生きた証しとなる。 ・・・ RyotaxFilm RIYOTA URASAKI boubat.1125@gmail.com ryotaxfilm.com 1971・兵庫県三木市吉川町在住 1994・フィルムカメラCanon EOS100で写真を撮り始める 2008・写真展「生きている石仏」開催 2011・兵庫県写真作家協会公募展・奨励賞 2013・二科会写真部展門・入選 2023・個展「浜風、とても冷たくて」開催 ZINE「浜風、とても冷たくて」発売 NEXT
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Artist Interview
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堀尾 貞治 | Sadaharu Horio
1939年生まれ。兵庫県在住。1965年具体美術協会会員となり1972年解散まで参加。1985年頃からは「あたりまえのこと」という一貫したテーマのもとに年間約100回に及ぶ無数の個展、グループ展、パフォーマンスなどを行い活動していた。2018年11月3日没 ■ 作家公式Facebook https://www.facebook.com/SADAHARUHORIOandKUKI ■ 展示風景 Click now !! |