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GALLERY 301 

ハツタチルドレン  

0→6

2015.4.4 ~ 4.12

ハツタチルドレン

美大受験のために通っていいた
初田美術研究所。

卒業したわたしたちの
作品発表の場を作ろうと
2009年にハツタチルドレンを結成し
毎年作品を発表してきました。

それぞれが、それぞれの生活の中で
感じ、考え、制作を続けています。

6度目になる今年のテーマは
「リスタート」
作品は再開・再出発のきもちと共に
制作してきました。

グループとしても
ひとつの成長の節目にしよう
いつもよりすこし気合が入っています。

同じ空間で作品を介し
一緒にリスタートしてみませんか?



中野 夕衣 Yui Nakano

アリスが不思議の国に行くように、見た人がその世界に入り込めるような作品をテーマに、次々と繰り広げられる舞台をイメージし、少女を主役とした作品を描く。

1988年 神戸出身・在住
初田美術研究所卒
神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科卒
卒業後はフリーランスとして監査を拠点に東京、名古屋でも活動
台湾の美術雑誌「dpi」に作品とインタビュー掲載
ART BOX 「Cool Japan Ⅳ」に作品掲載
「不思議の国のアリスビジュアルファンBOOK」に作品掲載

HP : http://sharanla.amearare.com/
twitter : @n_yui712
橋本小夜 Sayo Hashimoto

「うそつく」をテーマに、写真の切り抜きを使ったフォトコラージュを制作。

1989年 神戸出身・在住
2007年 初田美術研究所卒業
2011年 京都精華大学日本画コース卒業
フォトコラージュ作家/イラストレーター
関西を中心に個展・企画イベント等に多数出展

HP : http://tororogohan.wix.com/343434
大津寄信二 Shinji Otsuki

居酒屋で見かけるビールケースに腰掛ける人の光景。何気ないモノを本来の目的ではない用途で利用されることに面白みを感じ、制作しました。仮の椅子として使われることが多いビールケースの可能性を最大限に引き出し、様々な用途が考えられるシステム家具として提案します。

1988年生まれ、初旅術研究所で人生を学び、金沢美術工芸大学を卒業
2014年にデザインスタジオ2KEYを東京・森下に設立
現在、森下のスタジオを拠点とし、再利用をテーマにした作品作りやサッカーをしたり、ブルーボトルコーヒーを飲んで過ごしている。
西海萌 Moe Nishiumi

個体を集めて大きな形に構成する。
一見大きな塊になっているものも、同じような小さなものが集まっているだけのことだと思います。幼いころ何か大きな力を持っていると感じ恐れていた集団が、単なる集団なんだと気づき、自分も他の人と同じなんだなと思えたことがこの制作の元になっています。同化するような塊を描くことで個々の存在を表したいと思っています。

初田美術研究所卒業後、京都精華大学造形学科日本画コースへ。現在は高校と小学校で美術を教えながら絵を描いています。
徳田佑果 Yuka Tokuda

好きな季節は夏。趣味は漫画を描くこと。今回のテーマは”やわらかい布”です。わたしの好きな布、リネンとガーゼ、と、わたしの好きな女の子、二つの好きなモチーフを描きました。「やわらかさ」や「体温」が伝わる作画をいつも心掛けています。

1989年 神戸にて生まれる
2007年 初田美術研究所卒業
2012年 神戸芸術工科大学造形表現学科卒業
現在は地元の観光地でのんびり働きながら、のんびり漫画を描いています。
竹内みか Mika Takeuchi

メロディーペットやサファリペットと呼ばれる遊具をモチーフに描いています。
彼らは廃れた遊園地やデパートの上で生息していますが、年々その姿を消しつつあります。哀愁、時代、人間の移り気な欲情...彼らと直面した時いろんな事が頭によぎり、言葉に出来ない感情が湧きました。ひっそりと佇み忘れられてしまいそうな彼らを、私が描き残して伝えたいと思いました。

神戸在住。2006年初田美術研究所卒業
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科卒業
絵話塾イラストコース第6期・第8期修了
広告代理店勤務のグラフィックデザイナーを経て、
2011年よりフリーランスのイラストレーターを目指し活動をはじめる。

HP : http://mika-takeuchi.jimdo.com
桑田知明 Chiaki Kuwata

私達は正面や底など物に対して知らぬ間に判断しています。そうしているとある日突然、知っている物が知らない物になってしまします。視覚以外で情報を得る時、私たちの間で何が起き自分の中の何に気付けるのか。それらの情報を共有するにはどのような方法があるのか。主に紙を用いて手で読み取れる作品を制作しています。

1988年 兵庫県出身
・京都市立芸術大学院美術研究科ビジュアルデザイン専攻修士課程修了
・THE COMPE きものと帯 2011 京友禅協同組合連合会理事長賞
・京都市立芸術大学卒業制作展2012 奨励賞
・THE COMPE きものと帯 2012 京都市市長賞
・京都市立芸術大学卒業制作展2014 大学院市長賞
芹澤光恵 Mitsue Serisawa

生物のカタチを作る核となる骨。普段は内側にいる骨を、外部から身を守る兜に変換した。

魚の骨は、大きなお鍋で煮込み、歯ブラシで残っている身を骨から取っていきます。その後、水につけて油抜きをします。この時様子を見ながら5回ほど水を変えます。とっても異臭を放ちます。臭すぎて家族から疎まれますが、めげません。次に、骨を乾燥させます。乾燥に失敗するとカビが生えて使い物にならなくなります。カビが生えると、それまでの行程がすべて無駄になりますが、めげません。

大学では日本画を学びながら、魚の骨の美しさに魅了される。そこから魚の骨を地道に収集する生活に入り、現在に至る。一時はカレイ、サンマばかりを食べていた。

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